制作実績・主にデジタル
コープ自然派様・ご提案用イラスト(ディレクション:株式会社ルセット様)
ゆうちょマチオモイカレンダー2022・Aブロック7月ビジュアル採用(山形県)
『新・子ども家庭福祉』挿絵
保育士を目指す学生の教科書において、理解を深める一助となる事を目的としたイラストです。スッと理解できるようフラットなタッチで、また小さく使用されても視認性の高いタッチを心がけました。
子どもの権利条約や、貧困・虐待などの課題、子ども家庭福祉の今昔など、意図や史実に忠実に表現するため、多くの資料をあたったり、視点を変えて複数ラフを出すなど、描きながら大変勉強になったお仕事でした。
大切な人を自死(自殺)で亡くされた方に向けて年二回、弁護団が無料法律相談を行うのに併せ、チラシデザインから担当しております。
季節感と柔らかさを伝える彩色と、情報の視認性を再考しました。
当事者は大変な状況に、ひとり不安を抱え込んでいるかもしれません。
そのような心情に寄り添う弁護士がいることを伝え、どうか安心して、落ち着いて相談ができるようにとの願いを込めて制作いたしました。
太陽光発電及び、オール電化システムの販売・施工・メンテナンス。
求人情報サイトの利用において、テンプレート画像は便利だが非常に他社と被りやすい。作り込まれたイラストを用いることで、自社の事業や業務内容の魅力を伝え、人を集めたい…とのことで、事業説明よりもっと大きな、『会社として実現したい未来』までも表現できないか、とのご依頼でした。
オンラインで、何度も打合せの時間をいただき、社風、社員さんたちの雰囲気、色々聞かせていただきました。
少しでも、そんな雰囲気を反映できているといいなと思います。
協会けんぽ京都支部様のwebサイト
ジェネリック医薬品とは?を優しく伝えるのが目的で、知らない方の理解を助け、お薬について考え直すきっかけにしてもらうには、どうしたらいいかな?と色々アイデアを出し、楽しく描かせていただきました。
Cr:全国健康保険協会 協会けんぽ 京都支部
Ag:株式会社 三紅
Cd:井上 雅嗣(Spicadesign)
D:亀井智弘(株式会社 ソイル)
Illust:にしはらあやこ
Mov:井上雅嗣(Spicadesign)
【言葉なんて気にせずに、話したい人と、話したいように話して欲しい】
英語通訳者・花岡千都子様は、リモートでのやり取りが当たり前となる時代に、新しい価値を生み出そうとされていました。そこにイラストで寄り添いイラストならではの表現をできたと思える案件でした。
言語の習得には、どうしても時間がかかります。ビジネスの場では特に、今すぐ世界と繋がって、対話を始めることが必要とされます。通訳がいれば、その制約を一瞬で飛び越えられる。英語を話せないことを忘れて、話したいことに集中するためのツールとしての通訳のあり方を、描きました。
コロナ禍という大きな変化を受けて、自死遺族支援弁護団は大切な人を自死(自殺)で亡くされた方に向けて、電話とLINEによる無料法律相談を始めました。私はその告知チラシを、デザインから全て担当しています。
当事者の不安や辛い心情に寄り添いながらも、必要な情報が取り出しやすいよう、視認性を良くすることを心がけました。また配布場所で「また同じのが来た」と思われないよう、季節感を出しました。